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Foobar2000をYoutubeプレイヤーに仕立て上げる

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追記:検索で来られる方が多いようなので、使用しているミドルウェアであるLAVFiltersをインストールする項とトラブルシューティングを追加しました。
万が一ここで引っかかっている方がいたら申し訳ないです。これを事前にインストールしなければ動画は表示されません。


Foobar2000はプラグインによる柔軟性が有名であるが、その特徴を生かしてYoutubeプレイヤーとして使用することも可能である。
もちろん好みのプラグインを使いDSPをかけて聞くことも可能である。

用意するもの

英語が苦手な場合は先に日本語化しておくこと

やること

LAVFilterをインストールしていない方は、上記リンクからLAVFiltersをインストールしてください。

レイアウト編集を有効化し、

どこかのパネルを置き換えるかタブにするなどしてスペースを作り

“Video"を追加する。

ダウンロードしたfoo_youtubeを適用し、foobar2000を再起動しておく。

Fileのところに新しくYoutube Sourceが増えているので、URLかタイトル、プレイリスト等からソースを追加できる。

TroubleShooting

No video frame instance

LAVFiltersをインストールしましたか?

画面真っ黒

ドライバ相性の場合が多いです。

ディスクリートGPU搭載ノートPCの場合、グラフィックカードを切り替えてみてください。

ハードウェアアクセラレーションの切り替えもお試しあれ。(後述)

URLを追加したが何も出てこない

YouTubeが自動生成した音楽チャンネルなど、一部表示されない、あるいはプレイリストに追加できても再生できないものがあるようです。諦めてください

重い

ハードウェアアクセラレーションの有効化が効果的かもしれません。

LAVFiltersインストール後、スタートメニューの項目に「LAV Video Configuration」が増えているはずです。それを起動します。

表示されたプロパティ内に、Hardware Accelerationの項目があるので、プルダウンからお使いのPCに合わせて適切なデコーダを指定してください。

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hayabusa2yk
著者
hayabusa2yk
Dev/Admin of servers