TL;DR
現在betaとしてhuaweiのサーバー上にあるものの一部(インストール可能かどうかは調べられる)はインストール可能。ただしバグが多く使い物にならない。
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firmware finderを使ってまだ配信されていないアップデートを無理やりアップデートを適用できる事に気がついた。
ただし使い物にならない割に新機能がないに等しいので実験したらもとに戻すことをおすすめします。
もとに戻す際はデータがすべて消える他、hisuiteが必要なので注意。
いつもの
自己責任でどうぞ。端末が文鎮化しても一切責任は負えません。
準備
- stockの(=もともと入っている)recoveryの適用
- wifi環境
- Huawei firmware finderをインストールしておく
やり方
firmware finder(スマホ版)を開く
先頭のWAS-LX2JC635を選択
下の画面のようになっていることを確認
WAS-LX2JC635B360 FULLOTA-MFを選択
GET AN UPDATE THROUGH DNSを選択し、OKをおす
AUTOを選択しRUN VPN SEVICEを選択
pnの確認画面が出るのでokを押しvpnを起動する
そしていつも通りシステム更新を開くと↓のようにアップデートが降ってくるので、インストールをおす
ダウンロードが100%になったらダイアログが出てくるが無視してwifi設定を開く
使用中のwifiを編集し、プロクシ設定をlocalhost、ポートを8080に書き換える
firmware finderを開き、今度はIN-APP PROXYを選びokを押す
システム更新に戻るとダイアログが再び出てくるので、そのまま待つとカウントダウン後アップデートが始まる。
アップデートが完了したら、変わってなさすぎて気づかないので一応端末情報を確認する
Tips
- 初回起動には時間がかかる。
- 開発者向けオプションでdpiを変更(最小幅の項目)している人はナビバーがおかしくなるのでもとに戻す。
- 指紋認証はできません。
- 安定版アップデートと異なりandroidバージョン連打で出てくるイースターエッグが使える
- 例によってmagiskでrootがとれる
- xposedは使えません。インストールするとブートループします。
- TWRPはandroid8用を使いましょう。
- パーティション構成が大きく変わっています。改造になれている方でも細心の注意を。